BLDの地熱発電所としては最大出力となる【別府南立石Power Station】の本格的な建設が始まりました。
現地には、昨年12月に無事最終テストを終えた発電モジュールをはじめ、次々と機材が運び込まれています。
世界的な物流の混乱や発電設備の出力増強による認可の再申請手続きなどで、完成、運開ともにスケジュールを変更。
商業運転の開始は7月を目指しています。
汽水分離器の設置後、生産井のバルブを開放するとすぐに吹き出した蒸気
測定された坑口の気圧は0.787MPa(メガパスカル)。温度も150℃を超えており計画には十分な熱水が得られていることを確認
発電モジュール搬入作業中の様子